課題解決の方法
PDCAサイクル
P 計画 plan 案を出す
D 試す do 実行
C 評価 check 目的に合った効果がどれほどあったか
A 調整 adjust より良く変更
小さな問題・課題に気づけばPDCAを意識して、改善やお試し策を行う。これを全ての項目で繰り返す。
これを意識して日常を過ごす。私はこれでスキルアップしてきました。個人の技術もそうですが、問題を引き継ぎ共有することでチーム全体の技術向上にもなってきます。
例えば、
ふらつきある人の転倒軽減 PDCA
P床センサー →D職員が設置対応 →C対応がギリギリ →Aベッドサイドセンサーに変更 →P
これをチームで共有すると気づきと対策の思考が広がります。
月に一回のリスクマネジメント会議などを行っている事業所では、大きな問題をPDCAに乗せたり、多大なPに満足して終わったり、多忙なDで業務に追われちがう問題が発生する失敗があります。
規定で決められた会議も大事ですが、些細な問題を拾い上げ、改善策を出し、実行し、自分で出した案の改善を受け入れ、別案を実行できる。
これです。このサイクルには認知バイアスを避ける癖付けも含まれるのでケアレスミスの予防と修正ができます。
まとめ
リスクマネジメントはP課題抽出に重点が片寄ることが多いが、多大なPよりも、小さなPDCAを速く回転さす方がリスク軽減に直結する。
ではでは
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