アクティブラーニング
アクティブラーニングとは、受け身で学習からさらに積極的な学習をして習熟性を増そうというものです。
受動的な学習
講義5%、読書10%、視聴覚20%、実演30%、
積極的な学習
グループ討議50%、自ら体験する75%、人に教える90%
とするものです。
学ぶという事が受動的なイメージですが、能動的に学ぶことができるまでを、学習の方法に取り入れることです。
能動的に学ぶということは「認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る」を目的にしています。
やはり介護の現場でも業務がこなせるようになると新人職員の教育係りを担うことがあります。
それが教育係りのアクティブラーニングになるという事なんでしょう。
するべき業務が出来て職員の自立ではなく、ちゃんと新人に合わせて教える事が出来て「新人」から脱したことになるのかと思います。
介護の世界は人手不足で職場に恵まれなければ3~5年で中堅やベテランと言われてしまいます。力量が足りない時に伸し上げられて苦労する。そうしたことが更に負のスパイラルを生むのでしょうね。
しっかりした基準で成長を促進していきたいものです。
ではでは
0 件のコメント:
コメントを投稿