人材育成は大きく3つの形態に分かれます。
OJT(On the Job Training)業務を通じての研修
介護の現場で行う指導、教示での育成のことです。課せられた業務や支援技術の向上を目的に直接的に行います。
職場の上司や仲間が行ないます。
OJTの効果
① 直接的な介助支援方法を学ぶ。
② 職員の苦手とするところをピンポイントで補える。
③ ライブスーパービジョンのように必要な時にその場で行える。
④ 計画的・継続的を組み立てられる。
⑤ 指導、教示したことが身についているかその場で確認できる。
⑥ その現場の特有の技術を伝える事が出来る。
⑦ 上層部や外部職員や利用者家族の関わりも学べ後継者の育成に繋がる。
⑧ 上司と部下・後輩の信頼を学び活かす事が出来る。
⑨ 指導、教示という学び、教育という空気がある。
⑩ 費用がかからない
OJTの代表的な指導方法として
「教える」「見習わせる」「経験させる」「動機づける」
OJTの基本も「PDCA」
Plan OJTの計画を立てる
Do 計画に基づいて、仕事を経験させていく
Check 定期的に、身についた能力、ついていない能力を確認する
Adjust 計画通りに身につかなかった能力を、身につけさせていく
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