2017年5月7日日曜日

介護という仕事の話し メリット編

思いっきり主観です。
介護の仕事をしてメリットとデメリットをまとめてみました。

・休みが取れる。 
在宅系なら日曜日が休みの所が多く、プラス自分の希望する所を多くて3回ぐらい入れられる所もあるようです。施設系も同じように1ヶ月に3回ぐらいは自分の希望する日を休みにできる事が多いし、なにより夜勤入りの夕方までと夜勤明けの朝からは自分の時間。そして翌日は休日となります。このリフレッシュ感は心地いいものです。体調管理のため睡眠も必要ですが、明けの日の日中の仮眠は3時間ぐらいで目が覚めます。体内リズムなのかそういう人が多いようです。平日の昼間どこに行こうが混雑知らず。優越感に浸れます。労働条件で注意すべきは宿直か夜勤で制度が変わります。宿直は明けの日が休みとされますので混同のないようにしましょう。

・時間が作れる。 
施設系は変則勤務なので早出なら4時ごろには終わり、遅出なら昼からなので、どちらもまとまった時間が作れます。このまとまった時間が貴重で勤務の日でもゆっくり映画が見れてしまいます。パートの方もスポット的に入れますので時間を選び勤めることが出来ますよ。

・出会いがある。 
すっかり男性職員も増えて半数程度の割合になってるんじゃないでしょうか。この業種は社内恋愛&結婚が多いように思います。男女集えば当然ですね。モラルの低いところは浮気や不倫が往行するようです。

・仕事が楽。 
思い切って書きます。なんせ人の日常を見るという事なのでチームで補えば特別な能力は必要ないです。向き不向きがあるように見えて、特別はないです。あえて言うなら人に対しての許容が必要なので攻撃的な人は向きません。環境が整っていれば職員の得手不得手のフォローはしやすいです。ただ、一人前と言われても分野が広く深みがありますのでスキルアップは底なしです。

・食いっぱぐれがない。 
私がこの仕事をして20年弱ですが人手不足と言われなかったことはないです。働いてるところがブラックならとっとと辞めて他の事業所にうつってしまいましょう。働いてみたいと思う事業所には募集がなくても声をかけてみてはどうでしょうか?きっと面接まではすると思います。良い事業所は人員補充だけでなく人材確保の意識がありますので、あなたが今まで真剣に仕事をしていたなら採用されるはずです。退職を「逃げ」とか「根性がない」など思わないほうがいいと思います。悪い環境から新天地を目指す事に罪はないですよ。

・他者の人生を見届けることができる。
尊敬できる人生の先輩として、反面教師として、自分の人生に活かすことができます。利用者の方にはプライバシーを自分の意思とは関係なく明かすことになってしまい、こちらも申し訳ない所です。なので、せっかくフェイスシートでその人の人生歴を拝見させていただくのですから、どのような人がどのように人生を送られてきたのかを自分の人生に活かしてみましょう。

・ローンが組みやすい。
自分の経験や周りの意見を聞くと給与のわりに審査が通りやすいと思います。これも食いっぱぐれがない事が理由なんでしょうね。


どうでしたでしょうか?まだまだ言い足りなかったり、言えない事もあったりしますがこのあたりで終わります。さらにデメリット編もありますのでよろしければご覧ください。
興味があれば介護のお仕事をしてみてはいかがでしょうか?
ヘイヘーイ

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