2017年4月11日火曜日

認知症介護のテスト 基礎知識 問題編


自主作成してみました。ぜひ腕試しでみなさんチャレンジしてみてください。1問4点です。


1 差別的な意味合いがあるために痴呆症から認知症と名称が変わった。
1 ①はい ②いいえ


2 厚生労働省によると日本の認知症患者数は2012年の時点で約462万人以上である。
2 ①はい ②いいえ


3 2025年には、認知症患者数は700万人前後に達するとされている。
3 ①はい ②いいえ


4 現在日本は高齢化率21%以上の超高齢社会である。
4 ①はい ②いいえ


5 若年性認知症とは4060歳の働き盛りで認知症が発症した場合をいう。
5 ①はい ②いいえ


6 認知症のもの忘れは体験した全体が抜け落ちたように忘れるので思い出すことが困難である。
6 ①はい ②いいえ


7 認知症とは、もともと正常に発達した知能がその後の病気や障害によって持続的に低下した状態のことである。
7 ①はい ②いいえ


8 生活習慣病になると認知症になる確率が増加する。
8 ①はい ②いいえ


9 認知症で必ず現れる症状を中核症状という。
9 ①はい ②いいえ


10 認知症で生活習慣・生活環境・脳の器質的要因によって個人差で現れる場合がある症状を行動・心理症状(周辺症状、BPSD)という。
10 ①はい ②いいえ


11 認知症の中には治る種類もある。
11 ①はい ②いいえ


12 認知症の原因となる疾患で最も多いのは脳出血や脳梗塞などからの脳血管性認知症である。
12 ①はい ②いいえ


13 パーキンソン病は必ず認知症を伴う。
13 ①はい ②いいえ


14 認知症で必ず現れる症状としてあてはまるものを選びなさい。(複数可)
14  ①記憶障害 ②認知機能障害 ③問題行動 ④セルフネグレクト ⑤焦燥


15  認知機能障害に当てはまるものを選びなさい。(複数可)
15 ①失語 ②失認 ③失行 ④実行機能障害 ⑤見当識障害


16 次の説明文に当てはまる用語を選びなさい。「記憶障害、理解力と判断力の低下のために、時間、場所、人物の見当がつけられなくなる」
16 ①失時間軸 ②空間認識障害 ③対人認知障害 ④理解障害 ⑤見当識障害


17 次の説明文に当てはまる用語を選びなさい。「言葉を見つけ出す、言葉を理解することの障害」
17 ①消失言語 ②失言 ③疾語 ④失語 ⑤実語障害


18 次の説明文に当てはまる用語を選びなさい。「運動機能が損なわれていないのにもかかわらず、動作を行うことが出来なくなること。」
18 ①運動機能障害 ②動作障害 ③行動障害 ④運動行動障害 ⑤失行


19 次の説明文に当てはまる用語を選びなさい。「視知覚機能がそこなわれていないのにもかかわらず、対象物などを理解したり、把握できなくなること。」
19 ①視知覚障害 ②失識 ③失認 ④失解 ⑤実認識障害


20 次の説明文に当てはまる用語を選びなさい。「計画を立て、組織化する、順序立てる、抽象化するといった、物事を具体的に進めていく能力が損なわれること」
20 ①実行機能障害 ②実行動障害 ③失行動障害 ④失行 ⑤行動障害


21 認知症の薬として処方されるものを選びなさい。(複数可)
21 ①アタラックス ②ロゼレム ③リバスタッチ ④メマリー ⑤アリセプト


22 MCIとは軽微な認知機能の低下が認められ、日常生活の自立が困難な状態のことである。
22 ①はい ②いいえ


23 認知症の人とのコミュニケーションでポイントとなるものを選びなさい。(複数可)
23 ①一度にたくさん伝えない ②内容を明瞭に伝えるために指示的言葉遣いで行う ③論理的に理屈で説明する ④笑顔などの非言語コミュニケーションを有効に使う ⑤説得ではなく納得をするよう心がける


24 行動・心理症状の予防・改善として考えられる適切なケアを選びなさい。(複数可)
24 ①生活環境の整備 ②ストレスの軽減 ③簡潔な情報伝達 ④受容的傾聴 ⑤物忘れを責めない対応


25 生活環境とされるものを選びなさい。(複数可)
25 ①季節や時間や気温や明るさなどの自然環境 ②なじみの店や近隣状況などの地域環境 ③手すりの位置や愛着品などの住環境 ④介護者や顔なじみなどの人的環境 ⑤照度や騒音などの作業環境

0 件のコメント:

コメントを投稿