2017年6月29日木曜日

先生病

  怖いですね「先生病」  


人に物事を教えたり、前に立つ仕事の人になりやすい「偉くなった感覚」におちいるヤマイです。



特に、
☆孤立している人になりやすい。
☆人にものを教える怖さを忘れた人もなりやすい。
☆人の前に立って指示&伝える陶酔感にハマる人もです。


先生と呼ばれる人々
・政治家
・講師
・医師
・教師
・弁護士
・作詞家


マズローの段階別欲求
「先生」ってマズローの承認の欲求を満たしてくれる言葉ですよね。
人間の自然な欲求です。
長年にわたり先生と言われる事って、責任に怖さが募るか、自己陶酔するか、分かれる人が多いように思います。


完璧な上下関係があり、ものを教える日々は感覚を狂わせるのです。


先生のいずれも専門的な立場から意見や処方を行う事を生業としているので、丁寧に周りから扱われますが、人格者でも尊敬するべき人とは違います。

その分野で先に生きているだけです。


権限を自分の能力と勘違いしたら、周囲から距離を置かれ嫌われているでしょう。


権限はとは、いわば実行するスイッチを持っている事なので気が引き締まるものです。

問題の解答を求められ、答えなければいけないのも先生の立場ではあります。
しかし答える陶酔感に麻痺をして専門分野ではない事や人の生き方にまで自らアドバイスをしだすと先生病の発症が感じられます。


人の物事を伝える仕事もしている自分への戒めに今回は書いてみました。
へいへーい

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