若かった時に私の父は「酒の席で政治 宗教 嗜好は厳禁にしとけ」と教えてくれたことがあります。本音で語り合うことはトラブルになるということでしょう。
利用者も職員も誰だって、自分という存在を認めてほしいという欲求があります。
容姿 性格 経験 趣味 親族 宗教 政治観 障害 欲求 失敗 決断 行動 失態 客観性 改善 などなど
その人の見た目と思考と環境の過去と未来。全てでアイデンティティ。
利用者の平穏を考えても、職員の成長を願っても、どちらを考えてもその人の言葉を批判と否定をするのはあまり効果がない。
自分の意見との違いや相手の失態がある場合は、新たな提案や自身で考える促しや考え方を伝えることがいい。